[韓国冊子・日本語訳]青春礼賛 Vol.90 (MMA MAGAZINE 2017 SUMMER)

雑誌/画報

イル君掲載の韓国冊子(兵務庁刊行)、「青春礼賛 Vol.90」です。

[9/7追記]インタビュー部分のみ、翻訳を追加しました。
[11/1修正]冊子画像を高画質に、全文翻訳しました。

(cr.兵務庁)


青春という名前で
社会服務要員 チョン・イル

チョン・イル、彼の名前をじっくり考えると、ふと夏の涼しい風が感じられる。まるで夏真っ只中を通過する青春のように、社会服務要員の制服を着て歓迎する姿は爽やかなだけでなく美しさまであった。
TVで見てきたチョン・イルとは少し違った雰囲気だったが、目の輝きからはより一層堂々として自信に満ちていた。

社会服務要員としてどんな業務をしているのか
社会服務研修センターと韓国保健福祉人材開発院社会服務教育本部で教育を受け、今は’ソウルカトリック社会福祉会の瑞草区立老人療養センター’で服務中だ。 ここは高齢者や障害人など、介助が必要な方に対して、様々な事を手助けしている。 身体が不自由な方々のために食事や入浴、リハビリ運動を介助して差し上げたりもする。

公共機関を利用して出退勤し、様々な人々と会って服務時間にはお年寄りの方々と意味深い時間を過ごしながら、服務時間以降は英語塾に通いながら忙しく充実した時間を補充していた。 最近の若者は、軍生活2年を断絶した時間だと思っているのではないかと尋ねた質問に、知り得ない笑顔になった。

まず、若者と言うには年齢が…(笑) 実はそう思っていた。 しかし10年間、俳優として休む暇もなく走ってきたが…社会服務要員として過ごす2年という時間は重要なようだ。 これからもっと素晴らしい俳優に成長するため、不足した部分を満たして、より多くを経験することができる時間ではないか…という思いがする。 それに、瑞草区立老人療養センターは温かい心と肯定的な気運がたくさんあり、大切な経験をするに十分な空間だ。

笑顔から緑を感じ、温かい言葉の中から春を感じられる、青春という名がとてもよく似合う俳優チョン・イル。 彼に大変だった時間について慎重に尋ねた。

入所するまで大変だったと聞いた
事実、交通事故のために20歳で社会服務要員の判定を受けて、27歳頃に脳動脈瘤(脳に血液を供給する脳動脈血管の壁が風船のように膨れ上がり、破裂すると死亡しかねない危険な病気)の診断を受けた。兵役免除になることもあると聞いた。しかし、再検申請をしなかった。社会服務でも誠実に履行したいという気持ちだけだった。 家族の心配にも事実を知らせずに軍隊に行った理由は、俳優として公人として堂々と活動するためだった。

‘脳動脈瘤’は危険な病気として知られている。大変ではないか
最初はアクション演技もしているのに社会服務なのかという非難が多かったが、脳動脈瘤という事実が知られて、多くの応援を頂いた。 そして何よりも、大韓民国の男なら兵役履行は当然の義務だと思っていたので、堂々と行ってきたい。 実際は大変だ。 大変だけど、免除を受けたとなれば、一生付いてまわる”兵役免除”というレッテルと、何よりも自分自身に堂々とできないように思った。 それで兵役義務は誠実に履行しようと考えるようになった。 そして実際のところ、見た目は全く痛そうに見えないでしょう。(笑)

脳動脈瘤というと、俳優アン・ジェウクを通じてよく知られている。 チョン・イルも同じ病気で訓練所でひどい頭痛を訴えたこともあったという。 堂々とするという単語に目頭が熱くなるほど感動しながらも、見た目は痛そうに見えないじゃないかと笑う顔に心がつまった。

療養院で賞賛が絶えないと聞いたが
恥ずかしい。 ただ一生懸命に任された仕事をするだけだ。 今回の職務教育を通じて、社会服務要員としての役割と自負心を目覚めさせることができた。 それだけでなく福祉マインドもさらに堅固になった。 教育期間中、健やかで心温かい社会服務人材になるよう教育を受けたが、多くを考えさせられた。 職務教育を受けた時、お年寄りに付き添って平和市場を訪れた。 お年寄りの方々は野外活動ができないのでとても喜んでいたし、そんな姿を見ていると、祖母や祖父を思い出したよ。 社会が超高齢社会に進むため、お年寄りのための福祉や恩恵がさらに増えなければならないと感じた。 そのためには、福祉人材がたくさん必要で、その中心に社会服務要員が社会の手足となって重要な役割を遂行している。我々社会服務要員は社会になくてはならない存在だ。 社会服務要員に対する否定的な話もたくさん出ているが、国民がもっと深い愛情で見てくれたらと思う。

兵務庁の社会服務研修センターで服務基本教育を受けた時は、分任員たちと一緒に優れた映像を作って、独自の大会で受賞したこともある。 服務生活と現在、自分の人生を楽しむという言葉が感じられた。

入所前は寄付活動で話題になったが
普段、恵まれない隣人に対する分かち合いの文化に関心が多かった。 それで普段にも奉仕活動と寄付をよくしようと努力している。 入所前には海外の子どものための寄付活動をしたが、ファンの方々も一緒に参加してくださり、多くの助けになった。 マスコミによく露出される作業なので、僕がよくやれば他の方々も関心を持つようになるようだ。 今服務することについても、自負心を持って頑張ってうまくやろうとしている。僕がうまくやれば、人々もさらに関心を持ってくれないかなと思って。

チョン・イルの寄付は昨日今日の事ではない。 セウォル号行方不明者家族のために自身の財産を一部寄付したり、最近では現在服務中の療養院に寄付し、話題にもなった。 今日より明日をより期待される俳優チョン・イル。 彼の明日について聞いてみた。

これからの計画
英語の勉強も別にしているし、英語と本はなるべく多く読みながら復帰する頃にはもっと大きな人になっていたらいいという考えだ。これが入隊する前にした自分との約束でもある。 運動も頑張って、もともと体が良くない部分が少しあるので、自分を変えたいという思いがあるし、父がおっしゃるには「君がこれから経験する軍隊2年という時間は二度と戻ってこない。 本当に完全に君だけのための時間を過ごして欲しい」と。残った時間を余裕をもって楽しく充実した時間を過ごし、その時間をステップにして、一人で目立つより作品に染み入るような俳優になりたい。 役割や配役を離れて良いシナリオの中でスタッフと俳優、文と演技が一つになる、そんな…。

最後に、兵役義務を誠実に履行中の若者とファンに言いたいことは
大韓民国のため、一日一日熱心に生きている全ての方々に応援のメッセージを送りたい。僕も社会服務要員として社会に役立てるよう、熱心に努力している。 今この瞬間、この時に疲れて大変だったりもするが、大きくは大韓民国のため、小さくは自身の成長のためだと思って、喜んで最善を尽くしている。 他の方々も皆同じだと思う。 ‘青春礼賛’という言葉のように、すべての’青春’に拍手と賛辞を送る。 そして一途な思いで待っていてくださるファンの皆さんに本当に感謝していると申し上げたい。 ファンの期待に反しないような俳優として、堂々とした服務生活の後は、作品でお会いすることをお約束して、皆さん愛しています、幸せでいてくださるよう願っています。

インタビュー当日、社会服務要員制服を着たチョン・イル要員の姿を見たら、青春という名が一番よく似合うようだった。 まだ社会服務要員に対する否定的認識と偏見が多いが、今も社会の灯火となって手助けが必要なところで黙々と、そして誠実に服務している全国全ての社会服務要員に温かい激励と関心が必要だ。

内容の翻訳を試みたのですが…読み取れない部分が所々にあって、不完全なものになってしまいそうだったので、断念しました…
もう少し画像が鮮明なものが入手できたら、再挑戦してみますね^^

大まかに、脳動脈瘤の判定を受けて兵役免除になる可能性もあったが、それでも服務することを選んだ理由、療養院での服務状況、慈善活動について、今後の計画、兵役中の人々やファンへのメッセージなどが書かれています。

→[9/7追記]
イル君のインタビュー部分翻訳を終えて…
“一人で目立つより、作品に染み入るような俳優になりたい”
イル君の目指す俳優がどんな形なのか、見えた気がしました^^
改めて、大きくなって帰ってくるイル君が楽しみですし、自分自身もまた成長した姿でお会いできるように、日々精進しようと感じました!^^

 

コメント:Leave a reply

  1. equip より:

    チャン・グンソクさんのファンの者です。ステキな記事なのでツイッターに引用させていただいました。事後ですいません 不都合ありましたら削除しますので…

    • Chika より:

      equipさん★Twitter とサイト両方でのご報告ありがとうございます^^
      引用は全然問題ありません。こちらの記事が少しでもお力になれたら幸いです。

  2. youko より:

    Chikaさん。こんばんは~^^
    イル君の言葉を日本語にしてくださるなんて感激です。
    ありがとうございます!本当に誠実で真面目なイル君の性格がにじみ出ていますね~。ますます、応援したくなりました。
    復帰作は、どんな作品になるのかな~と、妄想を楽しんでいる私です^^

    今日は、イル君のバースデイ・イブ^^。何だかウキウキしています!

    • Chika より:

      youkoさん★9/9は楽しく過ごされましたか?^^
      イル君、頑張っていますね!
      イル君はいつも頑張る姿を見せてくれて、
      ファンもそんなイル君をずっと応援している感じですね^^
      復帰作、私もどんな作品・キャラクターを選ばれるのか、非常に楽しみです!

  3. tamaki より:

    Chikaさん、2回目の投稿で失礼します。日本語訳ありがとうございます。本当に真摯で謙虚で優しくて涙出そうです。自分も一生懸命生きなくちゃ(大袈裟?)と思いましたよ。

    • Chika より:

      tamakiさん★何度でもお気になさらずに^^
      いや、私もちょっと涙でそうでした。
      イル君の福祉に関する考えは、本当に素晴らしいですね。

  4. makorin より:

    Chikaさん、日本語訳ありがとうございます^^
    今までもイル君の言動にたくさん感銘を受けているのに、更に大きくなって帰ってくるんですね!
    ペン(まだ日は浅いですが^^;)として、とても誇らしいし、改めて日々を大切に真面目に過ごしていこうと思いました。
    正面の写真、少し若く見えてかわいいですね♡

    • Chika より:

      makorinさん★日本ではご年配のファンもたくさんいらっしゃいますが、
      韓国ではやはりファンというと若い世代でしょうから、
      普段接する機会が少ない方々とのふれあいの中で得るものも多いようですね^^
      イル君、可愛いですね♪やや丸くなった影響でしょうか…^^

  5. tamaki より:

    Chikaさん、こんにちは。ちゃんとメディアの取材を受ける姿が久しぶりで正面の笑顔にほっとしてしまいました。でもやっぱりちょっとプク?いえ、とても元気に頑張っているようで嬉しくなりました。

    • Chika より:

      tamakiさん★こんにちは^^そうですよね、こんなにはっきり正面の写真は久しぶりですね♪
      いつ頃インタビューを受けたのか…ちょととふっくらしている点が気になりますか?!^^;

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